居心地の良い家 - 地下スペースを楽しむゆとりある家 SEKI ARCHITECT DESIGN OFFICE setagaya, tokyo
地下の階段室・ホール。 階段板をスチールの格子で吊っています。 ドライエリアとの風通し、また地下への光を期待して 北側に大きめな開口を設けました。 左側から引き出す4枚吊戸を閉めると手前側が 個室として使えます。
ホールから続くギャラリー。 ご主人が趣味で集められていた備前焼きの壺と、 以前は庭の踏み石になっていた石臼をうまく使い、 癒しの茶庭を設けました。
無垢の床材、珪藻土仕上げの壁・天井、竹、石、備前焼。 本物同士の共演。 朝 昼 晩 様々な表情でお施主様を癒してくれるそうです。 一日の疲れを忘れさせてくれる 大事な空間を造ることが出来ました。